
「胃カメラは辛そう」「以前受けた時に苦しかった」というイメージをお持ちではありませんか?当院では、患者さんの身体的・精神的な負担を最小限に抑え、「これなら次も安心して受けられる」と感じていただける検査を心がけています。
選べる検査方法(経口・経鼻):鼻から入れる「経鼻内視鏡」は、舌の付け根に触れないため、オエッとなる嘔吐反射がほとんどありません。口からの検査をご希望の方も、細いスコープを使用します。
鎮静剤を使用した「眠ったまま」の検査:ご希望の方には鎮静剤を使用します。うとうとと眠っている間に検査が終わるため、苦痛をほとんど感じることなく終了します。


以下の症状がある方は、一度検査を受けることをおすすめします。
<胃の症状>
胃の痛み、もたれ、不快感
胸焼け、のどの違和感
食欲不振、急な体重減少
黒い便が出た
<生活習慣・その他>
バリウム検査で異常を指摘された
40歳以上で一度も受けたことがない
ピロリ菌の感染が心配
家族に胃がん・食道がんの人がいる
1.診察・ご予約:事前に医師が診察を行い、現在の症状やアレルギーの有無を確認します。
2.前日・当日の準備:前日の夜からお食事制限があります。当日はリラックスしてご来院ください。
3.検査(5〜10分程度):麻酔を行い、検査を開始します。実際の検査時間は10分前後です。
4.結果説明:画像を見ながら、医師が分かりやすく結果をご説明します。※鎮静剤を使用した方は、1時間ほど院内で休んでいただいてからの説明となります。
動画でみる経口胃カメラ(経口上部消化管内視鏡)
動画でみる経鼻胃カメラ(経鼻上部消化管内視鏡)
Q1. 胃カメラの検査時間はどのくらいかかりますか?
A. 検査自体の時間は、観察のみであれば5〜10分程度です。組織の採取を行う場合は、プラス5〜10分ほどお時間をいただくことがあります。
Q2. 検査は痛いですか?苦しいですか?
A. 当院では、細いカメラを鼻から通す「経鼻内視鏡」や、ご希望に応じて「鎮静剤」を使用した、苦痛の少ない検査を行っております。従来の口からの検査に比べて、嘔吐反射(オエッとなる感じ)が大幅に軽減されます。
Q3. 鼻からの検査と口からの検査、どちらが良いですか?
A. 鼻からの検査(経鼻)は、舌の付け根に触れないため吐き気が少なく、検査中も会話ができるのがメリットですが、鼻が狭い方の場合は、痛みが生じる事があります。患者様のご希望や症状に合わせてお選びいただけます。
Q4. 鎮静剤を使用した場合、気をつけることはありますか?
A. 鎮静剤を使用すると、リラックスした状態で(眠っている間に)検査を受けられます。ただし、検査後30分〜2時間は院内で休んでいただく必要があります。また、検査当日はご自身での車の運転、バイク・自転車の運転は絶対に控えてください。
Q5. 普段飲んでいる薬はどうすればよいですか?
A. 血圧や心臓の薬などは、当日朝に少量の水で服用していただく場合があります。一方で、血液をサラサラにする薬などは休薬が必要な場合がありますので、必ず事前にご相談ください。
Q6. 検査後、すぐに食事はできますか?
A. 喉の麻酔が切れる1時間後(組織検査を行った場合は2時間後)くらいから可能です。最初は水を飲んでみて、むせないことを確認してから軽い食事から始めてください。組織採取を行った場合は、当日の刺激物やアルコールは控えていただきます。
Q7. ピロリ菌の検査も一緒にできますか?
A. はい、可能です。胃カメラで胃粘膜の状態を確認し、必要があれば組織を採取してピロリ菌の有無を調べることができます。
Q8. 費用はどのくらいかかりますか?
A. 3割負担の方で、観察のみの場合は約4,000円〜5,000円、組織採取(生検)を行った場合は約8,000円〜12,000円程度が目安です(再診料等含む)。※使用する薬剤や検査内容により前後します。
早期発見が、あなたと家族の笑顔を守ります。胃がんは早期に見つかれば、内視鏡治療で完治を目指せる病気です。少しでも不安がある方は、お気軽にご相談ください。